9人の翻訳家 囚われたベストセラー

  • 2020.06.13 Saturday
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世界的ベストセラー3部作の完結編が世界同時出版されることになり、機密漏洩防止のため9ヵ国の翻訳家が1ヵ所に集められ、完全隔離で翻訳作業に当たる中、脅迫メールとともに原稿が流出する事件が発生し、社長自ら犯人探しに奔走するさまを描いたミステリー・サスペンス。主演は「神々と男たち」のランベール・ウィルソン、共演にオルガ・キュリレンコ、リッカルド・スカマルチョ、アレックス・ロウザー。監督は「タイピスト!」のレジス・ロワンサル。

 

世界的ベストセラー『デダリュス』3部作の完結編『死にたくなかった男』の出版権を獲得した出版社社長エリック・アングストロームは、世界同時出版することを大々的に発表する。さっそく各言語の翻訳者9人がフランスの豪邸に集められ、一斉に翻訳作業を始めることに。しかしそれは、情報流出を防止するため、携帯やPCなどの通信機器を没収された上、広大な地下室に監禁され、完全監視の中で行わなければならなかった。ところが、そんな厳重な漏洩対策が施されていたにもかかわらず、ある日ネットに作品の冒頭10ページが流出する。そしてアングストロームのもとには“24時間以内に500万ユーロを払わなければ、次の100ページも公開する”との脅迫メールが届く。ごく限られた者しか原稿にアクセスできないことから、翻訳者の中に犯人がいると確信し調査に乗り出すアングストロームだったが…。 (C) allcinema

 

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展開に翻弄されるどんでん返しに次ぐどんでん返しの感じが『ピエロがお前を嘲笑う』を見終わった時のようだった。多言語が飛び交い空気が張り詰めるスリリングなシーンたまらなかったな。あるシーンでプルーストの"失われた時を求めて"が命拾いに使われているのには「んなことあるかよ!」と笑った。ボンドガールのオルガ・キュリレンコにそのセリフ言わせるんだという遊び心は洒落てた。「売上が約束されたベストセラーの原稿流出防止のために翻訳家達が半ば監禁状態にされる」という映画ならではシチュエーション…かと思えばこれ、実話を元にしてるのかよと吃驚した。


 

 

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