イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-

  • 2019.10.04 Friday
  • 00:00

 

不気味にたたずむ広大な草むらに足を踏み入れたら、決して外へは出られない。そこは、まるで永遠に続く狂気の迷路...。

 

Netflix配信

 

スティーブン・キングと息子ジョー・ヒルによる共著をヴィンチェンゾ・ナタリが監督した作品ですね。説明がつかない不条理さは『トライアングル』、はたまた、それこそ舞台を大草原に移したナタリの『CUBE』とも言えるもので、キング、ヒル×ナタリの相性とても良かった〜 何でも無いと思っていたただの草原が絶望に変わる冒頭10分のジャンプ、ゾッとした。

 

 

月影の下で

  • 2019.09.27 Friday
  • 00:00

 

科学では説明できない不可思議な方法で、人を殺し続ける女性殺人鬼。その逮捕に人生の全てをささげてきたひとりの刑事はやがて、狂気と正気の狭間におちていく。

 

Netflix配信

 

ラストのあっさり具合が物足りなかった。真相を知って気が狂う主人公を見たかったな。事件に固執するあまり乞食ルックスになってしまう狂人親父のもとで、よく娘はグレなかったなとも思った。あとこの作品の雰囲気を汲むと直訳の邦題ダサすぎる。


 

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

  • 2019.09.25 Wednesday
  • 14:30

 

「パルプ・フィクション」「イングロリアス・バスターズ」のクエンティン・タランティーノ監督が、1969年のハリウッドを舞台に、古き良き60年代アメリカへの愛を描いたノスタルジック・エンタテインメント。有名な“シャロン・テート殺人事件”を背景に、復活を期す落ち目のTV俳優と、長年彼のスタントマンを務めてきた男の友情の行方を、虚実を織り交ぜつつ郷愁あふれる筆致で描き出す。主演はこれが初共演となるレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット。ヒロインのシャロン・テート役にマーゴット・ロビー。

 

落ち目のTV俳優リック・ダルトンは、なかなか復活の道が拓けず焦りと不安を募らせる。情緒不安定ぎみな彼を慰めるのは、リックのスタントマンとして公私にわたって長年支えてきた相棒のクリフ・ブース。固い絆でショウビジネスの世界を生き抜いてきた2人だったが、このままでは高級住宅地にあるリックの豪邸も手放さなければならなくなる。そんな彼の家の隣には、時代の寵児となった映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で新進女優のシャロン・テートが越してきて、彼らとの勢いの違いを痛感するリック。一方クリフはヒッチハイクをしていたヒッピーの少女を拾い、彼女をヒッピーのコミューンとなっていた牧場まで送り届けてあげるのだったが…。 (C) allcinema

 

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マリリン・マンソンに心酔し『God is in the T.V.』ばかり見ていた10代の頃、ネーミングの由来であるチャールズ・マンソンを知り、その過程で、残忍な悪魔の所業のようなシャロン・テート事件を確か知ったように思う。その事件をベースにしているという前情報だけを仕入れ見に行ったため、クライマックスが近づくに従って暗澹たる思いが内に充満していったのですが、いよいよというその時の始まりに爆笑してしまった。てっきり史実に沿う展開だと思いこんでいたので、その落差とめちゃくちゃなやりように映画最高!と思いました。

 

 

ゴーストランドの惨劇

  • 2019.08.09 Friday
  • 00:00

 

「マーターズ」のパスカル・ロジェ監督が贈る戦慄のバイオレンス・ホラー。16年前にある恐ろしい事件に襲われトラウマを抱えた姉妹が、再び恐怖の惨劇に見舞われるるさまを描く。主演はクリスタル・リード、共演にアナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ、テイラー・ヒックソン、ミレーヌ・ファルメール。

 

シングルマザーのポリーンは叔母の家を相続し、2人の娘ヴェラとベスを連れてそこに移り住む。しかし引っ越してすぐに、一家は2人組の暴漢に襲われてしまう。それから16年後、家を出て小説家として成功したベスは、家庭も持ち幸せに暮らしていた。そんなある日、ヴェラからのただならぬ電話を受けたベスは、惨劇のあった家に久々の帰郷を果たすのだったが…。 (C) allcinema

 

Official Site

 

パスカル・ロジェによる『マーターズ』以来の加虐癖爆発に加え、悪魔のいけにえライクな巨漢知恵遅れが観る者を地獄へ道連れ。健康的で強い歯は身を助ける。デンタル映画。

 

 

 

サスペリア

  • 2019.07.02 Tuesday
  • 00:00

 

ダリオ・アルジェント監督による1977年の名作ホラーを「ミラノ、愛に生きる」「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督がリメイク。アメリカの若手ダンサーが入団したベルリンの舞踊団を舞台に、ダンサーの失踪をはじめ次々と不可解な出来事が起こる中、舞踊団に隠された恐ろしい秘密が徐々に明らかになっていくさまをアーティスティックな筆致で描き出す。主演は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソン。共演にティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ。またカリスマ振付師役のティルダ・スウィントンは“ルッツ・エバースドルフ”という俳優名で男性心理療法士クレンペラー博士も演じて話題に。

 

1977年、ベルリン。世界的舞踊団“マルコス・ダンス・カンパニー”のオーディションを受けるためにアメリカからやって来たスージーは、カリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、晴れて入団を許される。折しも舞踊団では主力ダンサーのパトリシアが謎の失踪を遂げる事件が起きていて、彼女のカウンセリングに当たっていた心理療法士のクレンペラー博士がその行方を追って独自の調査を進めていた。そんな中、マダム・ブランに才能を見出されたスージーは、目前に迫った次回公演の大役に大抜擢されるのだったが…。 (C) allcinema

 

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アルジェントが怒るのもわかった。オリジナルとまるで解釈が違う落ち着いた色彩に、艶めかしい暗黒舞踏。ホラーと言われるとハテナがつきますが、ラストの地獄絵図素晴らしかった。あの地獄を見た後の爺さんの憔悴した姿を見ると心中お察しします。パトリシアって、クロエ・モレッツだったの全く気づかなかった…

 

 

ハッピー・デス・デイ

  • 2019.06.28 Friday
  • 00:00

 

「ゲット・アウト」「スプリット」のブラムハウス・プロダクションズが贈る全米スマッシュヒットのタイム・ループ・ホラー。高飛車でビッチな女子大生が、誕生日の夜に必ずベビー・マスクの何者かに殺される恐怖の1日が繰り返されるさまをユーモアを織り交ぜ描き出す。主演はジェシカ・ロース。監督は「パラノーマル・アクティビティ/呪いの印」「ゾンビーワールドへようこそ」のクリストファー・ランドン。 (C) allcinema 

 

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殺されて目覚めるたび何度も同じ一日を繰り返すタイムループホラー。不条理なループに囚われる中、原因究明もしくは犯人探しに奔走する往年のタイムループものを踏襲しつつも、シリアスなスラッシャー映画だけでは終わらないコミカル要素も入っていたのがなかなか新しかった。ゼイリブのポスターがやたら目立っていたけど、邪推して不毛で冗長な喧嘩シーン期待したけどありませんでしたね…

 

 

 

マローボーン家の掟

  • 2019.06.06 Thursday
  • 12:35

 

「永遠のこどもたち」「インポッシブル」の脚本家セルヒオ・G・サンチェスが、同作の監督J・A・バヨナの製作総指揮の下、記念すべき監督デビューを飾ったサスペンス・ホラー。母を亡くし子どもたちだけになったマローボーン家の4兄妹を待ち受ける哀しくも恐ろしい運命をミステリアスな筆致で描き出す。主演は「わたしは生きていける」のジョージ・マッケイ、共演にアニャ・テイラー=ジョイ、ミア・ゴス、チャーリー・ヒートン。

 

1960年代末、アメリカ。母親ローズに連れられイギリスからメイン州の古い屋敷に引っ越してきた4人の子どもたち。悲惨な過去と決別し、新しい人生を歩み始めた矢先、ローズが病に倒れ、この世を去ってしまう。長男のジャックはいまわの際の母と交わした約束を胸に、妹と弟たちを守ると固く決意する。しかしそんな彼らの前に、忌まわしい過去の元凶である父親が姿を現わし、恐怖のどん底へと突き落とされる4兄妹だったが…。 (C) allcinema

 

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新しい地で生きていこうとするこの家族4人の結びつきと愛情に感情移入すればするほど、やりきれない結末の哀しさと美しさに涙がこみ上げる。家族写真せつねーーー涙。家族が移住先で怪奇現象に悩まされる事や、どんでん返しが待ち受けている叙述ものっぷりに、大好きで何度も観た某韓国ホラーを思い出しましたが、こちらもまた一捻り有る真相に驚きました。俺の勘の悪さは、叙述ものを楽しむのにかなり向いてるので助かります。名作『永遠のこどもたち』の脚本家が監督を務めたことも納得の美しくも切ない作品でした。

 

『キュア 〜禁断の隔離病棟〜』の時も思ったけど、眉なし美人ミア・ゴスの、作品をどんどん不穏な雰囲気に導く存在感凄い。

 

 

 

ぎゃーーーーー

 

 

 

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